家畜が係わる伝統行事について

全国各地において馬、牛、鶏等の家畜が係わる伝統行事が長きにわたり引き継がれ行われています。
これらは、元来地域の農業と結びつき豊穣と繁栄を祈願して行われてきたものが多く、地域文化に大きく貢献してきました。
しかし、時代とともに馬産振興、特に軍馬生産は終りをつげ、さらに昭和30年代以降のトラクターの進出等により役用の馬、牛の飼養は激減しました。このことから家畜が係わる行事も中止や廃止となったものもありました。

しかしながら、流鏑馬行事、馬力大会、草競馬大会など地域における様々な家畜が係わる行事は、単に地域の祭りの中で家畜が出場するということだけでなく、広いエリアからの多くの見学者が家畜と接する機会となっており、ひいては畜産に関する理解を深め、畜産の啓発普及にも大いに寄与するものと考えています。

馬事畜産振興協議会では、家畜が係わる伝統行事等の開催、保存等の支援を行うことをもって地域の畜産の振興に資するため、「家畜が係わる伝統行事保存推進事業」を地方競馬全国協会(NAR)の補助を受け実施しています。
令和元年度の各行事についてこちらのホームページで紹介させていただきます。
「地域・都道府県から選ぶ」または「家畜の種類から選ぶ」から検索していただき、各行事をご覧いただければ幸いです。

令和2年4月
馬事畜産振興協議会