行事の歴史及び内容
300年ほど前から引き継がれている顔戸八幡神社祭礼は、毎年10月の上旬に開催されます。顔戸公民館から八幡神社境内まで、岐阜県美濃地方では珍しい「一角獣の獅子頭の舞」を先頭に、神馬、花馬、当人馬が続き、館が笛・太鼓を高らかに打ち鳴らしつつ行列が進みます。八幡神社の境内に集い、馬を走らせ奉納します。拝殿で宮司のお祓いの後、ご神体を収めた八角形の御神輿は、急傾斜の崖地をものともせず山頂の奥院まで担ぎ上げられ、祭りはクライマックスを迎えます。勇壮かつ壮麗さは他の地域では見られない祭礼行事です。
行事主催者
顔戸八幡神社祭礼保存会
開催時期
10月
※変更・中止等の場合もありますので行事主催者にご確認ください。
開催場所
顔戸八幡神社
アクセス
・名鉄広見線・顔戸駅から徒歩10分程度
・東海環状自動車道・可児御嵩ICから車で5分程度
行事に関する連絡先
行事開催に関する写真
行列出発

八幡神社参道を往く行列
