平庭闘牛大会 市指定無形民俗文化財「牛の角突き」

平庭闘牛大会 市指定無形民俗文化財「牛の角突き」

行事の歴史及び内容

久慈市山形町の闘牛の起源は、文献では明らかにされていないため不明ですが、昔は主に農耕用や荷物を運ぶ役牛として飼養されていました。その荷役牛を「南部牛」と言い、明治以降輸入されたアメリカ原産のショートホーン種を交配・品種改良を重ねた末に誕生したのが日本短角種、いわゆる現在の「短角牛」です。

江戸時代に近隣の海岸(野田村)で焚かれた塩を、「南部牛」の背に乗せ北上山地を超えて盛岡方面まで運んでいました。この道を『塩の道』と呼んでいます。その際、隊列の先頭に立つ牛(ワガサ)を決めるため牛の突き合わせをしたのが闘牛の始まりとされています。本市の闘牛は、昭和58年から観光行事として開催しています。

平庭闘牛の特徴は、若い牛(2才)から横綱クラスの取組みがあり、負け癖がつかないよう両者優位のまま勢子が引き分けにします。本市で活躍した平庭闘牛は、新潟県をはじめ全国へ渡り『南部牛』として活躍しております。また、本市は、全国でも有数の日本短角種の産地であり、その短角牛が闘牛の素牛として全国へ供給されており、闘牛の育成の産地としての役割を担っています。

行事主催者

いわて平庭高原闘牛会

開催時期

平庭闘牛大会は、年4回開催されており、平庭闘牛場にて、5月わかば場所(無料)、6月つつじ場所(有料)、8月しらかば場所(有料)、10月もみじ場所(有料)を開催しております。
5月以外は、午前11時から、前売券1,000円、当日券1,200円、中学生以下無料です。

※変更・中止等の場合もありますので行事主催者にご確認ください。

開催場所

平庭闘牛場(盛岡から車で2時間。九戸インターより車で50分)

行事に関する連絡先

住所:〒028-8062 岩手県久慈市山形町川井8-30-1
いわて平庭高原闘牛会 久慈市役所 山形総合支所 産業建設課内
電話:0194-72-2129
E-mail:sanken@city.kuji.iwate.jp

行事HPアドレス

http://www.hiraniwatogyu.com/

行事開催に関する写真

関連記事

  1. 上西神社奉納牛突き大会

    上西神社奉納牛突き大会

  2. 春の藤原まつり「源義経公東下り行列」

    春の藤原まつり「源義経公東下り行列」

  3. 八朔牛突き大会

    八朔牛突き大会

  4. 大土山田楽大花田植

    大土山田楽大花田植

  5. 第44回東北馬力大会馬の里遠野大会

    東北馬力大会馬の里 遠野大会

  6. 伊陸天神祭

    伊陸天神祭