上郷警固祭り

上郷警固祭り

行事の歴史及び内容

馬の塔(オマント)は、古くから尾張と西三河の農村部で豊年祭りとして行われてていた代表的祭礼習俗のひとつで、標具(ダシ)と呼ばれる札や御幣を立て、豪華な馬具で飾った馬を社寺へ奉献するものです。

神輿や山車と比較すると道路の狭さや悪路を気にすることなく村のすみずみまで巡行でき、長距離移動が可能でした。この特性はより多くの村々が連合して行う形式がとられ、合宿(合属ガッシュク・カシク・ガッショク)と称して数10箇村が連合して信仰圏の広い社寺に献馬されるようになりました。

本市の馬の塔には、馬を警固する棒の手隊と火縄銃を持った鉄砲隊が加わり「警固祭り」と呼ばれています。

本市の警固祭りの運営は、神社を中心に3つの地区に分かれて実施されています。

その内、上郷警固祭りは、上郷地区を練り歩きながら、火縄銃を発砲し、氏神である多度社、熊野社、神明社へ奉納する勇壮な祭礼です。

上郷地区の警固祭りは、「長久手の警固祭り」として長久手市の無形民俗文化財に指定されています。

行事主催者

上郷警固祭り保存会

開催時期

10月第2日曜日(3年毎に実施)

※変更・中止等の場合もありますので行事主催者にご確認ください。

開催場所

長久手市前熊・熊張地内
・名古屋市営地下鉄「藤が丘」駅より名鉄バスにて「長久手福祉の家」にて下車
・東部丘陵線(リニモ)「藤が丘駅」より「公園西駅」下車

行事に関する連絡先

長久手市役所くらし文化部生涯学習課
長久手市岩作城の内60-1
電話 0561-63-1111(代表)

行事HPアドレス

https://www.city.nagakute.lg.jp

行事開催に関する写真

馬を警固する棒の手隊と鉄砲隊による上郷地区内の練り歩き
火縄銃による鉄砲隊の発砲
神社境内での人馬による疾走(馬の奉献)
棒の手の奉納

関連記事

  1. 会津まつり

    会津まつり

  2. 宮崎神宮御神幸祭

    宮崎神宮御神幸祭

  3. 野根八幡宮流鏑馬と名留川春日神社流鏑馬

    野根八幡宮流鏑馬と名留川春日神社流鏑馬

  4. 武雄供日の流鏑馬行事

    武雄供日の流鏑馬行事

  5. 第44回東北馬力大会馬の里遠野大会

    東北馬力大会馬の里 遠野大会

  6. 加茂神社・春季例大祭「加茂祭(やんさんま)」

    加茂神社・春季例大祭「加茂祭(やんさんま)」