神杉大田植

神杉大田植

行事の歴史及び内容

神杉大田植は、神杉地区自治会連合会の三大行事の一つとして、平成18年に始まりました。稲作文化の伝統を子どもから大人で追体験を行い、先人の知恵と苦労を認識することで、今がある感謝と、将来への「夢」「ビジョン」を創造する機会とする。そして地域の絆を深め、また広く地区外との交流の場とし、地域の活性化を図ることを目的としております。

当日は、まず最初に3頭の花牛が圃場に入り、昔ながらの農具を使い代掻きを行います。そして、苗堤げ、苗配り・鍬じろがスタンバイします。続いて、田植えの神様「サンバイ様」の神事を行ない、圃場を清めた後、田植え衆40人「早乙女さん」が圃場に入って田植え開始となります。

田植えは、綱植え田植えというやり方で、サゲと呼ばれる唄い手さんの音頭と鳴り物で始まり、早乙女さんも囃子音頭を歌いながら田植えが進んでまいります。

特にサゲ衆が唄う音頭は、厳しい田植作業の中で、早乙女さんの気持ちをほぐし、厳しい田植え作業の中でリズムを保つことで疲れを癒そうと言うことではじまったといわれています。

田植え終了後は、体育館におきまして、おむすびを食べながら、地元の演芸を楽しんで頂き、その後、お楽しみ抽選会を行う「代みて行事」を行います。また学校周辺では、地元の特産品を販売し交流を深めています。

花田植えのように派手さはありませんが、花牛の参加で、機械化が始まる昭和40年頃までの昔の田植え風景を再現します。

また、子供や保護者等が参加できる体験交流田植えも実施しており、これが教育の一助になればと考えています。

行事主催者

神杉地区自治会連合会
神杉大田植実行委員会

開催時期

6月第2日曜日/毎年

※変更・中止等の場合もありますので行事主催者にご確認ください。

開催場所

神杉小学校東側
小学校住所:三次市高杉町1684番地1

行事に関する連絡先

〒729-6214 三次市高杉町1684番地1
電話:0824-66-1323
E-mail:kamijichi@p1.pionet.ne.jp

行事HPアドレス

http://kamisugi-m.com/

行事開催に関する写真

花牛代掻き

3頭の花牛が、圃場に入りマンガと呼ばれる昔の農具を用いて代掻きを行う。この後3人程度で鍬じろという農具で圃場を平らにする作業を行って、田植え準備が完了する。右に見える飾り棚にはお供え物をして、田の神様「サンバイさん」をお迎えし感謝と安全を祈願する儀式を行う。

大田植

40人の早乙女と10人のサゲ衆により綱植田植えを行っているところ。サゲ衆は田植え唄を歌うもの、鐘、太鼓でリズムをとるもの、囃子を奏でるもので構成され、大変な作業を少しでもやわらげる効果があります。

体験交流田植

神杉小学校5年生は、毎年圃場に入って体験しています。当日来られたお子さん、保護者の皆さん、時には海外から来られた方も参加して体験していただいています。

代みて行事

代みてとは、無事に田植えが終了したことへの感謝と達成感、ねぎらい等を皆で共有して楽しく過ごす一時です。無償で配るむすびを食べながら、地元神杉の芸能集団の出演で楽しんで頂きます。今回は、舞踊、銭太鼓子ども、銭太鼓大人、チンドン屋の4グループが出演しました。この後お楽しみ抽選会を行って終了となります。

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