壬生の花田植

壬生の花田植

行事の歴史及び内容

西日本には鎌倉時代の頃より、田植えの際には音頭取りが打ち合わせるささらの拍子にあわせ、大太鼓や小太鼓、笛や手打鉦で囃し、早乙女が田植歌を歌いながら植えていくという風習があった。サンバイ(田の神)を祭って無病息災と豊穣を願う農耕儀礼であるとともに、重労働である田植作業を楽しくこなすための工夫でもある。やがて田植えの行事は大勢の人々をあつめて一層華やかになり、代掻きの牛は造花で飾った花鞍をのせ、早乙女らは赤い襷や腰巻で着飾り、ハレの日を演出した。その華やかな様子から、花田植の名が付いたと言われている。

壬生の花田植は、現在西日本に残る花田植えとしては最大の規模を誇り、「川東田楽団」と「壬生田楽団」がその伝統を伝えている。また、その歴史の深さから1976年(昭和51年)には国重要無形民俗文化財に指定され、2011年(平成23年)11月には ユネスコ無形文化遺産に登録された。きらびやかな装具をつけた飾り牛、絣の着物に菅笠をかぶった早乙女、見事なバチさばきを見せる囃方(はやしかた)等、そのいずれもが、新緑の山、田んぼの水面にマッチし、初夏の一大絵巻となっている。

行事主催者

NPO法人 壬生の花田植保存会

開催時期

毎年6月第1日曜日

※変更・中止等の場合もありますので行事主催者にご確認ください。

開催場所

広島県山県郡北広島町壬生 特設会場
中国自動車道 千代田インター下車 R54線方面 東へ約1km

行事に関する連絡先

〒731-1533 広島県山県郡北広島町有田 1122
(一社)北広島町観光協会 電話 0826-72-6908

行事HPアドレス

(社)北広島町観光協会の中の「花田植」 http://kitahiro.jp/about/mibu_hanadaue.html

行事開催に関する写真

花田植会場

全景

花田植 田植

早乙女 囃方

花田植 田植

早乙女

花田植 代掻き

飾り牛

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