信原田楽大花田植

信原田楽大花田植

行事の歴史及び内容

田楽(花田植)は、平安時代に始まり、鎌倉時代にもっとも流行し、戦前までは各地で田植芸能として伝承されていました。

口承によりますと、田楽は当地でも古くから行われていたと云われていますが、とりわけ三和町の下板木・信原地区では幕末から明治の初期ころ、広島県の旧山県郡千代田町など芸北方面から田植え唄 山県節、土師節等を取り入れて今の形態が整ったようです。

爾来、毎年6月末頃、田植休みに地区の庄屋さんが、その地区の皆様方に感謝の意を表すため、地区の人を招待して花田植を行った後、もてなしたものと言われています。
しかし、支那事変の勃発で風雲急を告げる昭和12年を境に中断されました。

その後、長らく田楽が行われることはありませんでしたが、昭和50年、文化の伝統である信原田楽を何とかして後世に伝承しなくてはということになり、地元経験者により町民まつりで念願の復活を果たしました。それから信原田楽保存会の協力のもと、昭和61年5月25日、戦後第1回目の信原田楽大花田植えを開催しました。
以来、毎年下板木地区において開催するようになり、平成5年度からは下板木地区青壮年会(孔雀会)が中心となって行われてきました。

しかしながら人口の減少等により、平成9年を最後に再び中断してしまいました。
そこで平成19年、下板木コミュニティーが下板木地域全体に関わる行事として引継ぎ、再度復活させ、現在に至っています。

行事主催者

下板木コミュニティー

開催時期

5月の最終日曜日

※変更・中止等の場合もありますので行事主催者にご確認ください。

開催場所

広島県三次市三和町
新下板木交差点を県道440号線を約1㎞東進

行事に関する連絡先

〒729-6615 広島県三次市三和町上板木504 みわ文化センター内
電話:0824-52-7086
E-mail:miwajichiren@p1.pionet.ne.jp (三和町自治連合会)

行事開催に関する写真

飾り牛の代掻き

飾り牛による代掻きの様子。後方の隊列は、早乙女さん、太鼓方の入場待ちの様子。

飾り牛の代掻き

同じく飾り牛による代掻きの様子。

花田植開始

早乙女さんによる田植、太鼓方の演奏の様子。

田植唄

音頭さん、おはやしさん、笛方による演奏の様子。

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