徳之島闘牛大会

徳之島闘牛大会

行事の歴史及び内容

闘牛は古くは、藩政時代の頃から行なわれ約500年の歴史があるといわれています。砂糖地獄に苦しめられた農民が、ようやくの思いでサトウキビを税として完納できた収穫の喜びを祝って行なわれたのが始まりといわれ、島民の唯一の娯楽でした。それだけに老若男女が闘牛に熱い情熱をかたむけ、牛と勢子(せこ)と観客が一体となって盛り上がり、勝ち牛を祝福する手舞いが尚一層の典蒋をさそいます。

「牛なくさみ」
牛なくさみは、その起源こそ明らかではないが、江戸時代には行われていた島民の伝統娯楽)の一つである。かつては、奄美大島全域で行われていたが、現在は徳之島でのみ見ることとができる。シキュマ、浜ドり、十五夜の三大遊興日や節目の行事などに農作業の手を休め、各家庭から一重一瓶を持ち寄り、角力や手踊りなどとともに楽しんだ。
牛なくさみには、本番まで守らなければならない様々な儀礼や禁忌があり牛主はそれを本番当日まで守っていた。アジア・太平洋戦争激化による存続の危機、交通の発達やライフスタイルの変化等もありながら、現在も牛なくさみが受け継がれているのは、島民の日々の労働を支える娯楽として欠くことのできないものだったからである。
牛なくさみに関する儀礼は簡素化しつつあるが、牛なくさみは、島民の生活に深く根ざしており、徳之島の文化を考える上で重要である。

行事主催者

徳之島三町闘牛協会各支部 他

開催時期

正月大会、GW大会、10月大会の年3回のタイトルマッチ等、約15回程度

※変更・中止等の場合もありますので行事主催者にご確認ください。

開催場所

徳之島なくさみ館 他
アクセス
・徳之島子宝空港より車で45分
・亀徳港より車で約20分

行事に関する連絡先

〒891-7612
鹿児島県大島郡天城町平土野2691-1
天城町商工水産観光課内 徳之島闘牛連合会事務局
TEL:0997-85-5149
E-mail:sho03@yui-amagi.com

行事HPアドレス

https://www.town.amagi.lg.jp/

行事開催に関する写真

若手牛同士の力のこもった押し合い

(南海日日新聞社提供)

相手の攻撃を首もたせでこらえる

(南海日日新聞社提供)

挑戦牛の怒濤の押し込みをこらえるチャンピオン

(南海日日新聞社提供)

大会ポスター

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