行事の歴史及び内容
騎馬参拝は、明治43年、浦河町西舎に国営の日高種馬牧場(旧農林水産省日高種畜牧場)が開設されて以来続けられている、人馬の無病息災を祈願する馬産地浦河の伝統的な行事です。
毎年1月2日開催され、JRA日高育成牧場乗馬厩舎を出発し敷地内をとおり西舎神社へ行き、参拝しています。
現在は町内のJRAや浦河町乗馬公園で活動する少年団、ポニー少年団や浦洞乗馬クラブなどの乗馬団体が中心となり行われています。
行事主催者
浦河町騎馬参拝実行委員会
開催時期
毎年1月2日
※変更・中止等の場合もありますので行事主催者にご確認ください。
開催場所
西舎神社
国道336号より天馬街道(国道236号)を帯広方面に約4km入った左側
向かいに旧ピスカリ館があり前庭を駐車場にして開催。
行事に関する連絡先
住所:〒057-0002 浦河郡浦河町字西幌別327番9 浦河町乗馬公園
電話:0146-28-1304
E-mail:joba@town.urakawa.hokkaido.jp (浦河町乗馬公園)
行事HPアドレス
https://www.town.urakawa.hokkaido.jp/sports-culture/sports/event/kibasanpai.html
行事開催に関する写真

JRA日高育成牧場を出発した騎馬隊は約10キロの道のりを行進し、ピスカリの森を抜けて西舎神社に到着します。

まずは大きい馬に乗った町内乗馬愛好者や乗馬少年団が入ってきて参拝します。

次にポニー少年団のポニーたちが入ってきて参拝します。

参加者全員で人馬の無病息災を祈願し、馬たちはまた来た道を帰ります。馬が帰った後、餅まきをします。