吹上大汝牟遅神社の流鏑馬

流鏑馬奉納行事

行事の歴史及び内容

島津忠良が加世田城主を攻める時、大汝牟遅八幡宮に、加世田城攻略が成功したら毎年流鏑馬を奉納するとの願をかけ、天文7年(1538年)家臣に命じて奉納したのが始まりといわれている。

以前は、毎年旧暦11月25日に奉納されていたが、近年は、毎年11月23日、勤労感謝の日に奉納される。
射手は宮下家と宮内家が世襲により代々つとめていたが、存続が難しくなり、現在は保存会が2頭の馬を飼育し伝承している。

当日、射手達は早朝、吹上浜の海水につかり身を清めて(塩浜入り)から、神社での祭典の後浜下りをする。神社の前で魔よけの祈祷(アゲウマ)をし、九字(九つの文字を唱える祈り言葉)を唱えながら手で空を切る。

この後、塩浜入りから持ってきた浜砂を別当(小学生)が馬場に撒いて清め、別当が露払いをした後、狩衣を着た射手が200m程の馬場に立てられた3本の的を馬を走らせながら馬上から弓矢で射抜く。これを2頭の馬で交互に3回行う。

行事主催者

伊作流鏑馬保存会

開催時期

毎年11月23日

※変更・中止等の場合もありますので行事主催者にご確認ください。

開催場所

鹿児島県日置市吹上町中原2263大汝牟遅神社前市道
市役所吹上支所の北約600m 国道270号宮内交差点付近

行事に関する連絡先

日置市役所 吹上支所 教育振興課
電話 099-296-2124

行事開催に関する写真

神社での祭典

射手、保存会長等が奉納の無事を祈る

浜どん下り

神社から神事を行う場所へ移動する

流鏑馬

1頭目が第3的を射る場面

流鏑馬

2頭目が第3的を射る場面

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